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JISでは「銘板とは、金属、プラスチックまたは紙を素材とし、必要な事項を容易に消えない方法で表示したもの」1)と定義づけている。詳細はその「解説」にゆずるが、今日では、ネームプレートの持つ本来的な機能である説明事項の他に商品のデザイン的なワンポイントとしての意匠性も要求されている。従って、実に多様な素材が選択され、その表面処理もさまざまな加工技術が組み合わされて構成されることも多い。
このようなネームプレート全般についての解説書2)は少ないが、業界では、東京都地場産業振興対策事業(昭和63年〜平成4年)、同じく高度化対策事業(平成6年〜平成9年)に取り組み、その結果、技術や需要などについての重要な資料が蓄積されたので、
詳細はそちらが参考になる3)〜6)。
なお、スクリーン印刷を中心にしたネームプレート7)、アルミニウムの写真感光法8)、その他オフセット印刷・アルミパネル9)などについては、別紙を参考にされたい。そこで本論では、金属を主体とした主に板物のエッチングプレートに絞って解説する。参考までに製品のサンプルを図1に示す。
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